あなたのイラストに説得力を持たせる為に「アレ」を始めよう!
こんにちは、kokiです。
あなたは、背景を描き始める前に
「どういった風景を描こうかな・・・」
「どんな雰囲気にしよう・・・」
と、描く前にどういった場面を描くか
悩むことはありませんか?
私も、背景を描く際どういった雰囲気、
場面を描くかを未だによく悩みます。
でも、ここをしっかり決めていないといい
背景は描けません。
設定が浅いと完成してもイラストに説得力が
なくなります。逆に設定をしっかりとして
いればイラストにも雰囲気がでて説得力も
出てくるでしょう。
では、まずどういった場面を描くのか・・・
どういった雰囲気の場所を描くのか・・・
そう、今回ここであなたにお伝えするのは
今から描く場所を詳細設定する方法
を紹介したいと思います。
あなたがこの記事を読んで
内容を理解し、実際に行動に移す事が
できれば、
イラストに具体性が増し、周りを説得
できるような具体的なイラストが描ける
ようになるでしょう。
雰囲気もより具体性を増し、
「私もこの絵の中に住んでみたい!」
と周りが思ってしまうような説得力が
出てくるでしょう。
そんなイラストを周りの人は放っておけ
ないでしょう。
逆に、あなたがこの記事を見落としたり、
行動に移す事をしなければ
「描いたけどなんかバラバラな感じが・・・」
「何を描きたかったんだろ・・・」
「なんか嘘くさい絵になったな・・・」
と、設定が曖昧であったが為に雰囲気が出ず
何が描きたいのかよく解らない変なイラスト
が出来上がり、中途半端なイラストで不完全
燃焼のまま終わる事になります。
そんなイラストは誰も見向きもしません。
投稿しても周りの人は素通りしていきあなたの
描いた世界は孤立してしまうでしょう。
あなたが設定という物をしっかり取り組まない
限り、良いイラストは絶対に描けません。
ですので、この記事を読んで
描く場面の詳細設定をしっかり
行なえるようになってください。
では、なにをすればいいのか。
それは・・・
~描こうと思っている場所に行く~
そう、描こうと設定した場所に似た所に
実際に行ってみる事(下見)です。
「ロケハン」という言葉を聞いた事が
ありませんか?
ロケーションハンティング
画コンテ作成時や実際の収録の前に、
実際に収録を行う場所を下見すること。
「ロケハン」と略して呼ばれたりもします。
アニメなど、架空の世界で描かれている
物もあれば、実際にある場所にいって
その場所を下見してその世界が描かれる
事もよくあります。
よく、アニメの聖地になっている所とか
ありますよね。あのような場所はアニメの
舞台になる大元になっています。
つまり、詳細な設定をするなら、描く雰囲気
が決まればその雰囲気が出ていそうな場所を
探してみましょう。別に参考画像でいいと
いえばいいのですが、実際に行ってその場の
空気というものを自分の身で感じてみた方が
より忠実に再現できると思います。
では、実際に行ってどうしたらいいのか・・・
~描く世界を切り取ろう~
そうです、描こうとする世界の資料を
その場で作成していきましょう。
一番手っ取り早いのが「カメラ」です。
カメラで描きたい風景のアングルや
描こうとしている世界に登場する
「小物」などを沢山撮りましょう。
ラーメン屋さんを描くなら、
カウンターから見たアングルか、
テーブルから見たアングルなのか、
ラーメン屋にある「小物」、箸入れや
暖簾、提灯、メニュー看板、カウンター席
など、個別に撮っておくといいでしょう。
後は、描く時に自分ならではの構図、小物の
配置をしてオリジナリティを出して雰囲気
を出していきましょう。
こうして、詳細な設定をしていく事で
あなたのイラストに説得力という物がついて
きて、その場の雰囲気というのも出て
くるんです。
ですので、わたしはあなたにカメラを
始める事をお勧めします。今なら
スマホなどもあるので、是非気に入った場所が
あれば風景を切り取る習慣をつけましょう。
あなたを底上げする1UPレッスン!!
さあ、あなたを今の状況から
1UPする為にすぐに行動しましょう。
今回あなたにしてほしいのは
「風景を切り取ること」です。
今、手元にあるスマホでも構いません。
気に入った場所、雰囲気のある場所、
気に入った小物など、どんどん資料を
貯めていきましょう。
後にイラストを描く時に役立つかもしれません。
こうして風景を切り取って資料にする事で
あなたは今後、イラストを描く前に詳細な
設定を決めることが出来、周りを惹き付ける
イラストが描けるようになるでしょう。
少しでも早くレベルアップしたいのであれば
行動しましょう!
それでは、今回はこれで失礼します。
今回の記事で感想などがあれば、
コメントなどをどんどん書いていただければ
と思います。
あなたと会話が出来ることを楽しみにしています。