初心者必見!!下手な背景を描く奴ほど〇〇がスッポリ抜け落ちていた!!
こんにちは、kokiです。
あなたは、背景が出来上がった後
「なんか雰囲気がでてないな・・・」
「何の背景か伝わってこないな・・・」
と、背景が完成したけど背景の
雰囲気がイマイチ出ていなかったり、
当初の予定より全然違う背景に
なってしまったという事はありませんか?
私も当初、背景なんて物は「描けばその内
雰囲気が出てくる物」という感じで
描いていたのでよくこの壁にぶつかりました。
しかし、描く前に「ある事」をちゃんと
計算していないと、どれだけキレイに描けても
雰囲気を出す事が出来ません。
ですので、この記事を読んで描く前の下準備を
必ず行うようする習慣を付けましょう!
では、描く前の下準備「ある事」とは・・・
そう、今回ここであなたにお伝えするのは
描く背景の下準備「背景設定」
を紹介したいと思います。
あなたがこの記事を読んで
内容を理解し、実際に行動に移す事が
できれば、
何の背景なのかが観ただけで伝わるような、
とても具体性を持った背景が描けるようになり、
周りをグッと惹きつけられるようなイラストが
描けるようになるでしょう。
そして、あなたが頭の中で描いていたあなた
だけの世界を具体的に再現できるようになり、
あなたが創りだした独創的且つ具体的な背景を
周りの人が観てくれて、あなただけの
ファンがどんどん増えていき、
独占する事が出来るでしょう。
逆に、あなたがこの記事を見落としたり、
行動に移す事をしなければ
「何を描きたかったんだろ?」
「ストーリーがなくてつまらないな・・・」
と、描く前に「ある事」を省いてしまったが為に
説得力がなく、何も伝わってこないただの背景の
イラストになってしまい、例え観てもらえても
飽きて評価される事無く見て終わりになります。
そして、レビュー数も少なく評価も
コメントもない、とても寂しい
ただの背景イラストで終わってしまい、
あなたは描く気力と共に
自信もなくなってしまうでしょう。
ですので、この記事を読んで背景を描く前に
した方がいい「ある事」の大切さを理解し、
観ただけでも何の背景かが伝わるような
具体性のある背景を描ける様になって下さい。
では、何をすればいいのか・・・
描く前にした方がいい「ある事」とは・・・
具体性的なストーリーを創造する
そう、「舞台設定」です。
今から描こうとする背景はどういった
場面を描いた物かというのを具体的にする為に、
ストーリーを考えましょう。
何の背景なのか伝わってこない背景というのは
この「舞台設定」ができていない事が多いです。
私も最初の頃は、何も考えず雰囲気だけで
描いていたので「ただの背景」しか描けず、
ストーリーが見えてこない面白みのないイラスト
しか描けませんでした。
しかし、描く前に少しでもこの1手間を
行うだけで断然、説得力が上がってきます。
では、どうすればいいのか・・・
脚本家気取りで決めてみよう
設定はなるべく事細かに決めていけばいく程
説得力が出てくるのでなるべく詳細に
決めていきましょう。
1・世界設定
描く背景がどういった世界に出てくるのかを
決めましょう。
過去?現在?未来(SF)?
海外?国内?
リアル?ファンタジー?
過去に遡るなら何時代?
というように詳しく決めましょう。
2・場面設定
描く背景がどのような場面で使用されるのかを
決めましょう。
部屋の中?買い物中?冒険中?
通学中?バカンス先?
というように詳しく決めましょう。
3・人物設定
描いた背景にどんな人物が登場するのか、
メインで使用しているのかを決めましょう。
部屋なら、
性別は?年齢は?性格は?
ファンタジーなら職業は?
町の中なら、
現在の人々?何処かの部族?人ではない種族?
というように詳しく決めていきましょう。
4・時間帯設定
描いた背景の現在の時間帯を決めましょう。
朝?昼?夕方?夜?
電脳空間で1日中一定?
というように詳しく決めていきましょう。
5・アングル設定
描いた背景を誰目線で見ているのか、
又どの様な角度で見ているかを決めましょう。
背の低い人目線?背の高い人目線?
頭の角度は、
煽り(アオリ)?俯瞰(フカン)?水平?
というように詳しく決めていきましょう。
※煽り(アオリ)・上を見上げる様な構図。
俯瞰(フカン)・下を見下ろす様な構図。
という感じで、それぞれ事細かに詳細設定
していく事で、イラストに
文で説明したかの様な説得力が
生まれてくるんです。
是非、1つでも多く設定をしていきましょう!
あなたを底上げする1UPレッスン!!
さあ、あなたを今の状況から
1UPする為にすぐに行動しましょう。
今回あなたにしてほしいのは
舞台設定をして落書きをしてみましょう。
ラフで構いません。重要なのは「設定」です。
まず、紙と描くペンを用意して、
部屋枠を描いて下さい。
その枠を決めた後、具体設定をして
具体的な背景を描いてみましょう。
同じ部屋枠だけで2・3パターン位違う設定で
描いてみましょう。
こうする事で、あなたが今後描く背景に
具体性が増していきます。
そして、あなたの創造世界に
あなただけのファンを迎え入れましょう。
あなたが描く背景の虜にして、あなただけの
ファンをどんどん増やしていきましょう。
少しでも早くレベルアップしたいのであれば
行動しましょう!
それでは、今回はこれで失礼します。
今回の記事で感想などがあれば、
コメントなどをどんどん書いていただければ
と思います。
あなたと会話が出来ることを楽しみにしています。